各常任委員会の取り組み

更新日:2024年12月02日

総務経済常任委員会・文教厚生常任委員会のこれまでの取り組みを紹介します。

高齢者の生活がより良くなるようにしていきたい

 文教厚生常任委員会は、令和6年第2回定例会から高齢者福祉について所管事務調査を行っています。これまで、担当課を通じて高齢者への施策、介護保険、健康づくり事業等の現状について調査し、今回は町内のケアマネジャー(介護支援専門員)の皆さまにお集まりいただき、高齢者の生活の実情や福祉・介護の課題等を伺いました。

ケアマネジャー(介護支援専門員)の方々を招きながら行われた、常任委員会会議の写真

高齢者移動支援事業 協力会員を参考人招致

 文教厚生常任委員会は、令和4年にスタートした「高齢者移動支援サービス事業」について、協力会員(運転ボランティア)3名に出席を依頼し、意見交換を行いました。事業の周知不足や運転手不足、使用車両、スケジュール管理等の課題に向き合い、今後の定例会にて調査報告を行います。

奥に委員長が座る会議室内で、左側にいる参加者が挙手しながら意見交換を行う様子の写真

文教厚生常任委員会 所管事務調査 高齢者移動支援事業の現状を確認

 全国的に深刻化する高齢者の移動問題について、同委員会は、担当課である健康づくり課・町社会福祉協議会職員の出席を要請し、運営する移動支援サービスの現状を調査・確認しました。

教育行政が抱える現状と課題をヒアリング

 文教厚生常任委員会は、町の教育行政が抱える現状と課題について、教育委員会との意見交換会を開催しました。教育現場の声を聞き、今後の活動の方向性を検討します。

細長いO型の机に約10名程の参加者が集まって教育委員会意見交換会を行っている様子の写真

閉会中の継続審査へ「さらに慎重な審査が必要」

 総務経済常任委員会は、6月定例会で付託された白田源泉停止についての陳情についてさらに慎重な審査が必要として、閉会中の継続審査を申し出ました。

「超高齢化社会」を迎えるなか、先進地の良い事例を反映できないか

 文教厚生常任委員会は、10月に実施した行政視察から「高齢者の居場所づくり事業」を取り上げ、当町の現状と今後について担当課と意見交換を行いました。

約10名程のマスク姿の文教厚生常任委員会員が、楕円形の机の上に資料を広げながら意見交換を行っている様子の写真

移住・定住アンケート調査結果を町長に報告

 総務経済常任委員会は、10月に実施した「移住・定住に関するアンケート」の調査結果を取りまとめ、町長に報告し、要望書を提出しました。

総務経済常任委員会員が移住定住アンケートの要望書を町長に報告・提出している様子の写真

"現場の声に耳を傾ける"防災対策に関する意見交換会

 町防災課主催の防災対策に関する意見交換会が開催され、町防災課、区長会、文教厚生常任委員が出席しました。災害時の避難所開設・運営の問題点等、現場の生の声に耳を傾けました。

一番のネームプレートが設置された委員席に座っているグレーのマスク姿の男性が身振り手振りで意見を述べている、防災意見交換会の写真

移住・定住に関するアンケート調査を実施

 総務経済常任委員会では、東伊豆町に移住された方々を対象にアンケート調査を実施し町の取り組みを検証することとしました。調査で得た情報は今後の活動に反映させていきます。

農漁業関係者との意見交換会を開催

 総務経済常任委員会の所管事務調査(事業継承・後継者問題)の一環で意見交換会を開催し、各関係者から「現場の声」を伺いました。

会議室内で、総務経済常任委員会と農漁協関係者間で意見交換を行っている様子の写真

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電話番号:0557-95-6307
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