地震-非常持出品 避難生活を乗り切るために

更新日:2024年12月02日

救援体制が整うまでの約3日間を自力で乗り切るために必要なものを準備しておきましょう

非常持出品

非常持出品は、避難するときにすぐ持ち出せるようにひとつにまとめておきましょう。

貴重品
印鑑、保険証、預金通帳など貴重品のイラスト
  • 印鑑
  • 預金通帳
  • 保険証・免許証(コピー)など
非常食品
ペットボトルの水、缶詰、チョコレートなどの非常食品のイラスト
  • 缶詰
  • 乾パン
  • ビスケット
  • チョコレート
  • ミネラルウォーターなど
    (火を通さなくても食べれるもの)
道具
ロープや紙コップや紙皿などの使い捨て食器、カッターナイフやビニール袋などの道具のイラスト
  • 缶切り
  • 栓抜き
  • ナイフ
  • 割り箸
  • 使い捨て食器
  • ロープ
  • ビニール袋など
照明用具
懐中電灯、黄色のヘルメットにライトが付いたヘッドランプ、ろうそくや乾電池などの照明用具のイラスト
  • 懐中電灯・ヘッドランプ(できれば一人に一個)
  • 予備電池
  • ろうそく
  • ライターなど
救急・衛生用品
救急箱や常用薬、ティッシュペーパーなど救急・衛生用品のイラスト
  • 消毒液
  • 傷薬
  • 目薬
  • 胃腸薬
  • 鎮痛剤
  • 解熱剤
  • ばんそうこう
  • 包帯
  • さらし
  • ティッシュペーパー
  • 生理用品
  • 常用薬など
衣類
厚手のダウンジャケットや緑色のセーター、軍手など衣類のイラスト
  • 下着類
  • セーター
  • ジャンパー
  • タオル
  • 防災ずきん
  • 軍手
  • 布シーツ(オムツ、カーテンがわりに)など
あると便利なもの
ラップと書かれた細長い箱のイラスト

ラップフィルム
食器にかぶせて汚れ防止に

表面にビニール袋と書かれた、透明なビニール袋のイラスト

ビニール袋
雨具、水の運搬、簡易トイレに

茶色の円状の形をした、梱包用布テープのイラスト

梱包用布テープ
骨折部分の固定など多目的用途に

備蓄品

被災後の生活物資を確保しておきましょう。

食料品
米びつに入った白い米や、カップ麵、梅干し、レトルト食品箱のイラスト
  • アルファ米
  • レトルトパック食品
  • カップ麺
  • 梅干し
  • 調味料
  • 菓子類など
緑色の洗濯機とピンク色の浴槽に、水が貯水されているイラスト

飲料水は、一人1日3リットルが目安。
日頃からこまめに取替えが大切。
生活用水(炊事、洗濯、トイレなど)は、浴そうや洗濯機に貯水しておく。また、庭で雨水をためておくのもよい

卓上ガスコンロと、ガスボンベ、丸い固形燃料のイラスト
  • 卓上コンロ(予備のガスボンベ)
  • 固形燃料

備えのポイント

男性が背負っているリュックには15キログラム、女性が背負っているリュックには10キログラムと表示されているイラスト

非常持出品は成人男性で15キログラム女性で10キログラムが目安

右手に懐中電灯を持ち、左手は男の子の肩を抱く、リュックを背負った男性と男の子のイラスト

荷物は最小限にして両手が使えるように

米びつに入った白いお米や缶詰、オレンジ色のリュックの中には備蓄食品が入っているイラスト

ローリング・ストックで無理なく備蓄
(最初にいつも買う2倍の量の米や缶詰を購入。半分使ったら同じ分量足す)

袋に入った紙おむつやほ乳瓶、粉ミルクや常用薬のイラスト

赤ちゃんやお年寄りが居る場合は、紙おむつ、粉ミルク、ほ乳びん、常用している薬などを忘れずに用意

窓ガラスが当たっても頑丈なコンテナのイラスト

備蓄品の保管場所は、家屋が倒壊しても取り出せる庭やベランダに頑丈なコンテナなどにまとめておく

この記事に関するお問い合わせ先

防災課
電話番号:0557-95-1103
所在地: 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3354
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