火災-火災防止10か条

更新日:2024年12月02日

Check Point!

津波から身を守る最大のポイントは、「逃げるが勝ち」です。大きな被害が出る前に、すばやく高い場所へ避難しましょう。

1 ストーブの周辺はすっきりと

窓際に設置されたストーブの上に、白いTシャツやカーテンなど燃えやすいものがある様子のイラスト

特にカーテン、洗濯物には要注意。石油ストーブの給油、移動は必ず火を消してから。

2 揚げ物のときはその場を離れない

横に油が置いてある天ぷら鍋からガスコンロの火が引火し、炎が上がっている様子にびっくりした表情をしている女性のイラスト

電話や来客の応対は、必ず火を消してから。そばに燃えやすいものを置かない心掛けも。

3 寝タバコ、ポイ捨て厳禁

布団の枕元に置いた灰皿から煙がくすぶっている様子を、布団に寝ている男性に注意している女性のイラスト

寝たばこは、しない、させない習慣を。火のついたたばこの放置やポイ捨ても厳禁。

4 放火をさせない環境づくり

玄関の軒先に黒いゴミ袋に入ったごみや段ボールなど、燃えやすい物が置いてある様子のイラスト

家の周りに燃えやすいものを置かない。物置、車庫などのカギはしっかりと。

5 強風の日のたき火は危険

強風で焚き火が煽られて、子どもたちに炎が向かっている様子のイラスト

消火用の水を用意して。子供だけでたき火をさせない。風のある日のたき火は中止。

6 子供にはマッチやライターで遊ばせない

男の子と女の子がマッチやライターを手に持ち、燃えやすい紙なども近くに置いてある様子のイラスト

日頃のしつけをしっかりと。目の届くところにマッチやライターを置きっぱなしにしない。

7 風呂の空だきをしない

空焚きで浴槽から黒い煙が上がっているイラストと、自動お湯張りボタンが赤く点滅している様子を指さす女性のイラスト

点火の時は浴そうの推量を確かめて。点火、消火は目で確認。

8 コンセントにこまめな気づかい

電源タップに差したコンセント周りに埃が積もっており、チカチカと火花が出ている様子のイラスト

たこ足配線、コンセントまわりのホコリに注意。使わないときはこまめに抜く。

9 就寝前の火の用心

ガスコンロの横で元栓が閉まっているかどうかを、指差し確認している女性のイラスト

ガスの元栓、コタツのコンセントなど指さし点検で火の元確認。

10 消火の備えを万全に

赤い消火器を指差している男性のイラスト

簡易型火災警報機や消火器を設置して防火訓練には積極参加。

知って得する 火災が起きたら!?

  1. 天井に火が燃え移った時が避難の目安。
  2. 服装にこだわらない。ただし、化繊など燃えやすい素材のものは気をつける。
  3. 貴重品に執着しない。ひとまとめにしておいて、いざという時に持ち出す。
  4. 火の中は一気に走り抜ける。足元に注意。
  5. 煙の中では姿勢は低く、床をはうように。室内は壁づたい、廊下なら中央を進む。
  6. 濡れタオルで口をふさいで煙を避ける。
  7. お年寄り、子供、病人を最優先に。
  8. いったん逃げ出したら、再び中には戻らない。
  9. 大声を出して近所に知らせる。
  10. 逃げ遅れた人がいるときは、すぐ消防隊員に知らせる。

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防災課
電話番号:0557-95-1103
所在地: 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3354
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