令和7年度に回答した町民の声

更新日:2025年12月19日

令和7年度に回答した町民の声
回答No. 「町民の声」で寄せられた声 町からの回答
59 町内の救急車の台数について(令和7年4月4日回答) 静岡県消防救急広域化推進計画により平成28年に旧東伊豆町消防本部(東伊豆町単独)から駿東伊豆消防本部(4市3町)に消防署の再編成が行われました。その時に人員や車両の配備の見直しもが行われて、現在の東伊豆消防署には消防車2台、梯子付き消防自動車1台、救急車1台を通常運用としております。その中で救急車が出動している時には管内18台の救急車のうち、次に近い所の消防署の救急車が出動しております。
 お問い合わせの事案が広域化前なのか後なのか、また、1時間かかるととの回答や自家用車で受診された経緯などその時の状況が詳しく分かりませんが、昨今、救急需要が増加の一途を辿っており、ひっ迫している状況においては、到着まで1時間かかってしまう場合もございますのでご理解願います。このような事態を解消する為、救急安心電話相談窓口#7119の利用を促すなど、救急車の適正利用の広報に努めてまいります。
60 選挙の際投票所へ送迎してほしい(令和7年4月回答) お問い合わせいただきました選挙の投票に係る送迎につきましては、今後、マイクロバス等を利用して行うことを検討しておりますが、乗降場所を指定した中で、巡回ルートに沿って送迎する形となる予定です。このため、地域によって、自宅付近までの送迎が困難であることも考えられます。
一方、選挙は「国政選挙」「県・町の選挙」ごとに、投票日の5日から20日程度前から投票できる期日前投票期間が定められておりますが、投票日前であっても、投票できるよう「役場庁舎」と「町立図書館」に期日前投票所を設けており、それぞれ、「役場庁舎」では8時30分から20時まで、「町立図書館」では8時30分から17時まで行っております。
また、「支え合う東伊豆事業」の中で、「移動支援サービス」を支えてくださるボランティアの方々が、高橋様のご自宅までの送迎にご協力をいただいていると伺いました。
投票のためだけにタクシーで外出するのは大変かと思います。お買い物のついでなどに、期日前投票所にお立ち寄りいただけますと幸いです。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
61 1東泉院墓地へ向かう町道の道幅を拡張してほしい
2白田セブンイレブン付近の白線が消えかけている(令和7年5月8日回答)
1東泉院墓地へ向かう町道ですが、現在拡幅を行う予定はございません。崩土等がある場合はご連絡いただければ早急に対応いたしますのでよろしくお願いします。ご不便をおかけして申し訳ありませんが、ご理解をお願いします。

2町道部分の白線については、今年度実施する予定で計画をしておりますので、少々お時間をください。
62 「春色食夜市」について(令和7年5月回答) 今回開催された「春色食夜市」ですが、こちらは町主催ではなく、現在熱川温泉のまちづくりに取組んでいる「熱川に、九份が灯る。」まちづくり協議会主催のイベントとなっております。
町も協力機関として携わっておりますが、出店の詳細な内容等につきましては協議会にて決定しているため、いただいたご意見につきましては責任を持って協議会事務局へお伝えいたします。

63

「レインボーディスコクラブ」について(令和7年5月回答) 「レインボーディスコクラブ」につきましては、3日間開催で延べ9,000人を超える来場者数で、この期間町内のホテル・旅館はほぼ満館、町内飲食店についても多くのお客様で賑わっており、町としては大切なイベントの一つとなっております。
クロスカントリーコース内の芝の保全やスピーカーの音の問題等は今後運営とも継続して話をし、改善に向けて検討を進めて参りますので、ご理解をお願いいたします。

64

学校教育環境整備について(令和7年6月25日回答) 東伊豆町では近年、町全体の出生者数が年間20人程度で推移しています。少子化が進む中、東伊豆町全体の子供たちの未来を考え、集団での適正な規模や配置、効果的でより良い教育環境を整えるため、学校教育環境整備委員会に諮問し何回となく協議を重ねてまいりました。その中で教育の考え方として幼小中(高)一貫的な教育を進めていくことが望ましい。場所は、町内各学校施設の現状と立地状況等を検討し、敷地面積や通学バス進入路等の整備可能な周辺地があること、通学に関係する伊豆急行各駅の周辺状況、町内各所からの通学距離、町立図書館との連携のし易さ等を総合的に勘案し、熱川中学校を活用することが望ましいとの答申をいただき、町としても最適と判断したものです。また一貫性ある教育を進めるに当たっては、これまで以上に、東伊豆町の歴史や文化を学び、自然に触れる学習活動などに計画的・継続的に取り組み、ふるさとに愛着と誇りを持つ子を育てたいと考えています。
人口減少・少子化が進む町にとって、稲取地区、城東地区と分断せずに町内を自由に行き来できる交通手段等を検討しながら、町全体で子供たちにとってより良い教育環境整備をしていきたいと考えています。
また、「急激な変化をゆるやかにするまち」をコンセプトに移住・定住や関係人口の促進、出生率の向上など人口減少を緩やかにする取り組みも行っており、本町が持続可能な町としてあり続けるための施策を推進しています。
65 小学生と65歳以上を対象とした交通安全教室を開催してほしい(令和7年6月30日回答) 小学生と65歳以上の方を対象とした交通安全教室の開催についてですが、交通安全協会下田地区支部に確認をしたところ、毎年町内の幼稚園や小学校において子ども向けの交通安全教室を実施しているとのことです。65歳以上の方向けに関しましては、交通安全協会と東伊豆町社会福祉協議会が連携し交通安全教室を定期的に開催しているとのことでした。昨年度の実施回数は、保育園・幼稚園5回、小学校2回、高齢者向け8回となっており、今年度も同程度実施予定とのことですので町LINE等で広報していきたいと思います。
66 横断歩道を増設してほしい(令和7年6月30日回答) 横断歩道の増設についてですが、下田警察署交通課に確認をしたところ、町から下田警察へ要望をあげ、警察内で交通量の調査や危険箇所の確認を行って設置となるようです。ただし、近年横断歩道を設置しても使用しない方も増えているとのことで、必ずしも設置できるかは分からないとのことです。
町としましても、個人の方の意見をすべて集約するのは難しいため、具体的な設置希望箇所がございましたらまずは、区にご相談いただき、区から町への要望という形で依頼をいただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
67 役場周辺に休憩場所、 tea spotがほしい(令和7年7月1日回答) 暑い日や休憩が必要なときには、ぜひ役場・保健福祉センターのロビーや図書館をご利用ください。これらの施設内にカフェを設置する計画は現在のところありませんが、現在整備を進めている「よりみち135(旧稲取幼稚園)」にはカフェを併設する予定です。完成の際には、ぜひお立ち寄りください。
また、町では街なかへのカフェの開設を促進するため、起業に対する補助制度も設けております。
あわせて、暑い日の一時的な休憩場所(クーリングシェルター)として、稲取郵便局・熱川郵便局を指定していますので、こちらもぜひご活用ください。
68 稲取駅にエレベーターの設置をしてほしい(令和7年7月1日回答) 稲取駅へのエレベーターの設置は町としても是非とも実現したい大きな課題であり、以前より継続的に伊豆急行に要望を行っています。稲取駅はホームが2つあることからエレベーターの設置に多額の費用がかかるため実現には至っていませんが、引き続き町としても伊豆急行と協議をしていきますので、ご理解ください。
69 ノッカルをもう少し便利にしてほしい(令和7年7月1日回答) 運転手不足により、タクシーの台数が減少していることについては、町としても認識しております。
この課題に対応するため、令和6年2月より「ノッカルひがしいず」を開始しました。このサービスでは一般住民の方々がドライバーを務めていますが、現在は登録ドライバーの数が十分とは言えず、運行本数の増加や電車の時刻に合わせた運行には至っていない状況です。
今後はドライバーの確保・育成を進めながら、ノッカルひがしいずの利便性向上を図ってまいります。併せて、稲取地区においては巡回型グリーンスローモビリティの実証実験を実施し、横展開したいと考えています。地域交通のさらなる充実に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
70 銚子市との姉妹都市締結について(令和7年7月4日回答) ご提案にありました銚子市は、全国でも有数の水揚げ量を誇る水産都市として広く知られており、漁業に根ざした産業構造を有しております。一方、東伊豆町におきましてもキンメダイや定置網、天草などの水産資源を活かした産業がございますが、町内経済の大部分を観光業が占めており、産業構造としては異なる点が多く見受けられます。
姉妹都市の締結につきましては、単に一部の産業に共通点があるというだけでは難しい面がございます。長期的な交流の持続可能性や、双方の市民・町民による積極的な関わりが求められることから、民間レベルでの交流の機運が高まっていることが重要な要素となります。
実際に、現在本町が姉妹都市関係にある長野県岡谷市との関係も、町民と市民による長年の交流の積み重ねを経て、姉妹都市締結に至ったものでありました。市民・町民の相互理解と信頼に基づいた交流があってこそ、意義ある姉妹都市関係が築かれるものと考えております。
しかしながら、今回のように町民の皆さまから新たな視点でご提案をいただけたことは、町としても大変ありがたく、貴重なものであると受け止めております。今後も町民の皆さまからのご意見を丁寧に伺いながら、町の将来にとって望ましい交流のあり方を模索してまいります。
71 白田川橋の撤去について(令和7年7月17日回答) 現在の白田川橋を再利用し、歩道、自転車道として活用するというご提案ですが、現在の白田川橋は架橋から74年が経過しており補修もできない状態です。調査の結果、橋脚も突発的な地震に耐えられない状況のため、住民の生命を守ることを最優先に通行止めとしております。このため現在の白田川橋をそのまま活用することはできません。白田川橋は解体するしかないということをご理解願います。国道135号海側に設置されている歩道、側道橋の活用をお願いいたします。ご不便をおかけして申し訳ありませんが、ご理解をお願いします。
72 歩道の拡張、雑草の管理について(令和7年7月17日回答) 国道135号及び県道については、静岡県下田土木事務所が管理しております。歩道については、下り車線(海側)への片側歩道という形で整備されており、歩行者の導線は確保されておりますので、拡張については優先順位が低いということになります。また、除草作業は計画的に実施されており、町としても毎年、更なる維持管理の要望を行っておりますが、作業の回数など限られてくるため、難しい点はあります。今後も要望を続けていきたいと考えております。
町道については、主要な町道は草刈りを委託しております。気になる箇所等がありましたら、ご連絡いただければと思います。
73 東伊豆町小中学校統廃合について(令和6年12月10日)

少子化が進む中、当町の小中学校の統廃合につきましては、子供達のより効果的な教育環境を整備するため、平成29年の学校教育環境整備委員会の答申では、「中学校を統合し小学校はできる限り現状を維持する。または、稲取地区、熱川地区にそれぞれ小中一貫校を一校づつ整備する。」という答申がなされましたが、その後、令和2年に発生したコロナウイルス感染症の影響により、急激に少子化が進んだことから令和4年の同委員会では「統合により町内に小中1貫校を1校、場所は、熱川地区が望ましい。」との答申を受けた経緯があります。さらにこの度の県立高校の在り方が見直される中で、町はこれまで検討してきた町立学校教育施設の環境整備と県立稲取高校の存続を一体的に考えていくことが町全体の教育充実につながると判断し町として「幼小中高一貫性のある教育」の考え方を構想するに至りました。
今回審議いただいた同委員会では、各施設の現状と立地状況等を検討し、敷地面積や通学バス進入路等の整備可能な周辺地があること、通学に関係する伊豆急行各駅の周辺状況、町内各所からの通学距離、町立図書館との連携のし易さ等を総合的に勘案し、熱川中学校を活用することが望ましいとの答申をいただいたものです。また一貫性ある教育を進めるに当たっては、これまで以上に、東伊豆町の歴史や文化を学び、自然に触れる学習活動などに計画的・継続的に取り組み、ふるさとに愛着と誇りを持つ子を育てたいと考えています。
町では「急激な変化をゆるやかにするまち」をコンセプトに移住・定住や関係人口の促進、出生率の向上など人口減少を緩やかにする取り組みを行っており、本町が持続可能な町としてあり続けるための施策を推進しています。

74 ノッカルの乗車時間帯の改善について(令和7年8月28日回答) 現在、「ノッカルひがしいず」は地域住民の方々にドライバーとしてご協力いただいておりますが、登録人数がまだ十分ではなく、運行本数の拡大や1時間おきの運行実現には至っていません。
ご要望の趣旨は十分に理解しており、今後、より一層の利便性向上が重要と考えております。町では引き続きドライバーの確保・育成を進め、運行体制が整い次第、段階的に運行間隔の短縮や時刻表の改善に取り組んでまいりますので御理解をお願いします。
75 駅・店へのAED設置について(令和6年12月24日回答) ご指摘のとおり、ご高齢の方が多いことや、緊急処置を行うためにAEDは必要ですので町の施設には設置しております。ただ、残念ながら駅や各商店等については、それぞれが設置するかどうかの判断になりますので、すべてに設置しているわけではないことを、ご理解ください。
76 町長への応援(令和7年10月17日回答) このたびは、温かいお言葉をいただき、誠にありがとうございます。
就任以来、「町民一人ひとりが主役となるまちづくり」を目指し、職員とともに新しい風を取り入れながら町政運営に取り組んでおります。今後とも、初心を忘れず、町民の皆さまの声を真摯に受け止め、若い世代や新しい発想も町政に生かしながら、誰もが安心して暮らせる東伊豆町の未来を築いてまいります。
引き続きのご支援とご協力をお願い申し上げます。
77 町おこしに参加したい(令和7年10月17日回答) このたびは心温まるお言葉をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
また、白田地区での地域づくりに積極的に関わりたいというお気持ちをいただき、大変心強く感じております。
本町では、地域の個性や資源を生かした「にぎわいと安心のあるまちづくり」を進めており、観光や福祉、教育、移住促進など、各分野で地域の皆さまとの協働を大切にしています。白田地区は、自然豊かな環境と温かい人のつながりが魅力であり、今後も新たな発想や民間の力を取り入れながら、地域の活性化を進めてまいります。お寄せいただいた「人が良いが声が小さい」とのお言葉も、まさに東伊豆の良さを象徴していると感じます。町としても、住民の皆さまの想いや意見をしっかり受け止め、形にしていけるよう努めてまいります。これからも、町民と行政が一緒になって東伊豆の未来を育てていけるよう、引き続きのお力添えをお願い申し上げます。
78 消防団活動について(小部隊の指揮について)(令和7年10月28日回答) 今年度につきましては、延期となってしまいましたが消防団訓練の一環として、自衛隊訓練(座学)を実施する予定でした。
来年度も引き続き自衛隊訓練を予定しておりますので、その中で指揮系統の訓練実施も消防団本部にご提案させていただきます。
また、先日、消防大学校主催の消防団長科研修に4泊5日で土屋団長が出席し、地域防災力の充実強化を図ったところでございます。
防災課としても地域防災力強化のために、これからも消防力の底上げに尽力させていただきます。
79 東伊豆町のこども達の未来を拓く教育環境整備の方向性について(令和7年11月5日回答) 東伊豆町が県に提案している幼小中高一貫性のある教育は、それぞれの園・学校の独自性を持ちながら、子ども達の交流と教育連携を中心とした教育の一貫性を持たせるものです。また連携と交流に取り組みやすいよう同一敷地内に施設の複合化・共有化を目指していくものです。今現在、県の高校教育課とは協議を行っているところです。今後、合意形成が出来ていく中で具体的にどのような教育連携をしていくのか現場の声を聴きながら部会等をもうけて議論していくことになります。県との協議に関わらず、小中学校の統合は進めていかなければならないと考えておりますので、説明会やパブリックコメントを実施いたしました。また、現在、熱川中学校周辺の敷地調査を行っているところです。
場所の選定にあたっては、令和6年の学校教育環境整備委員会の中でも稲取高校の敷地も含めて協議していただきました。その協議結果を踏まえた上で、町として稲取高校の敷地面積は十分だが、校舎とグランドの高低差が大きいこと、立地位置、さらに県有地であること等を総合的に判断し、熱川中学校を適地としたものですのでご理解をいただければと思います。
今後も東伊豆町の子ども達に魅力ある教育環境を整えていけるよう取り組んで参りますので御協力をお願いいたします。
80 道路側溝のつまりについて(令和7年12月2日回答) 落ち葉等取り上げをしていただいているということで感謝申し上げます。ありがとうございます。
ご指摘の2ヶ所については、奈良本区からの要望でも上がっている場所です。すぐに側溝の改修を行うことは厳しいので、区とも協議し、日常パトロールを行い、町と区、協力して清掃等で管理をしていくということになっております。建設整備課でもパトロールを実施し除去をしており、状況によっては業者に依頼し管理をしております。ご面倒かと思いますが、ご連絡をいただければ対応いたしますので、ご一報いただければと存じます。
ご不便をおかけして申し訳ありませんが、ご理解をお願いします。
81 山道・林道、観光マップにある道について(令和7年12月11日回答) 観光地の歩道等は定期的に点検をし、修繕を行っております。
当町としても、気になる箇所に対してはできる限り対応させていただきたいと考えております。
その一方で、町の財政の状況から考えるとすべてに対応をすることは難しい状況ではあります。
今後東伊豆町を訪れる観光客のためにも、より安全で安心して
歩けるような道の整備が必要と考えておりますのでご意見を参考に歩道等の整備を検討させていただきます。

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電話番号:0557-95-6205
所在地: 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3354
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